9月下旬には目で見える明るさに?
彗星は2023年初め、中国の紫金山天文台と南アフリカのアトラス望遠鏡が発見しました。
彗星はこのとき木星よりも遠い場所にいたのですが、それでも見つかったと言うことで、かなり大きな彗星ではないかと思われています。
このまま順調に明るくなれば、太陽に近づく9月28日ごろには2等星くらいになって、空に長い尾をなびかせるのではないかと期待されています。
軌道計算によると、彗星は9月下旬に夜明け前の東の空で見え始めます。 彗星はその後、いったん見えなくなるのですが、10月中旬から今度は夕方の西の空に見え始める予想です。
どんどん高度を上げ、10月いっぱいは目で見え続ける可能性があります。
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星ふる館から東の空にかけては、山がないので、水平線近くから太陽が登ってくるのが見えます。
お天気が良ければ、ひょっとしてこの彗星を見ることができるかも。
まだまだ暑い久住高原ですが、そのせいか、店舗の入口に植えてある花たちも、夏以上に元気に咲いています。